家事スキル

実家に帰って思ったこと。家事は人の数だけやり方があるというが、本当にそうなんだと改めて実感した。私の家事のやり方は基本的に母を模したものと思っていたが、例えば洗濯干し一つでも適当にやっていると「それはそうじゃなくてこう」というコメントがつく
。ははあ…ある程度どう干したって、1日干しておけば乾くってば、と思って気がつく。そうか、家事のやり方のアドバイスは、もちろん生活の知恵として重要なものもあるものの、大半は単に「流儀」に過ぎないのだ。つまり、人にやってもらうときは「こうやらないと失敗する」という部分だけ、こうやってほしいと言えばいいのであって、それ以外の「こうやった方が私としては気分がいい」という部分は捨てるのが大事なのか。