自演会終わる

卒業後3回目の自演会。本当に恥ずかしながらではあるが、参加させていただき(本当に「させていただいた」という気分)、今年も無事終わった。練習不足だし運営準備も手伝わずだったので、「えっもう本当に本番?!」という気分だったが、それでも終わると、今年も一つの季節を終え、もう年の瀬だなあという気分になる。
それでもこれは欠かせまいと私は金曜のお昼には和幸のトンカツ弁当を買って食べました*1。カツを食べてたら「明日が本番か…」と緊張してきて妙な汗がわきましたが。
今年は、名大観世会の先輩であり師匠(小鼓というお囃子の)であった方を突然亡くすという不幸があった年でした。それもかれこれ半年前のことですが、私がその方の不在を身にしみて感じる機会がなく、自演会当日にようやく「ああ、いらっしゃらないんだ」と感じました。
さて、今年はなんと諸事情あって元日に出勤することになり、いつもならば祖母宅でご馳走とお酒とお菓子の食っちゃ寝生活(家からほとんど出ない)の正月なのですが、ひとり正月をすることに。大晦日に浅草にでも初詣行ってゆく年くる年にちらっとでも映るのを目標にするのも面白いかもしれないが、人ごみ嫌いな私には無理だろう。ってか、元日肉体労働予定だし。どうしようかな、とりあえず31日に大掃除かな。

*1:今はあまりはやらないようだが、自演会前日には己に勝つためにカツを食べる、という習慣がサークルにあったのです。胃もたれするとか言いながらも昼は学食のカツ丼、夜は矢場トンのトンカツなんかを食べていたなあ。