首尾一貫が大事です

これから日本では墓を一切禁止するといい思います。そうすればひとつ問題が減る…!!
何の問題かというと、名字と家と墓です。私は姓の話をしているのに突然出てくるんだよね「墓」って。体験談で「相手の親が墓はどうするんだと言いだして・・・」そこでつながってくるのか、墓!!!世の中にたくさんある不思議のひとつです。墓、墓ねえ・・・どうでもええがん。
「ご先祖様に申し訳がたたない」は家制度的、「子どもがかわいそう」は家庭主義的イデオロギーのなせる脅迫です。頼むから首尾一貫してくれ!あの手この手で脅迫してくるな&「別姓になりたいという一途な思い」だけで突っ走らないでくれ!!改姓が嫌で別姓が法律上認められたとしても、姻族の扶養義務は変わらないからね。
「(戸籍は届けてなくても)私たちは愛し合っている“本当の”夫婦」って、いやまあそりゃたしか平塚らいてうもそういうことを言ってますが、夫婦は「“本当に”“心から”愛し合ってなきゃいけないの?そうじゃない夫婦は公権力でもって別れさせるべきである!とか言うわけ?(誰もそんなこと言ってねーよ)。しかし一夫一婦制の「愛」というのも近代イデオロギーだったのではなかったか・・・。愛と結婚とセックスが鉄のトライアングルを組んでいる!と1年生のときに気づいていたのを今になって思い出した。この三つがピッタリガッチリ一致しているカップルのみが、瑕疵なき夫婦として存在しえるのです、現在の日本では。愛と戸籍と同居と言い換えてもだいたいいいです。
・・・「首尾一貫」は本当は私の論文の裏テーマ、一番の目標なのですが。明朝出発・・・このまま高飛びしてしまいたい(汗)