夜のミッキー・マウス

のように不可解なことはたくさんある・・・と思ったらちょっと違った。「夜のミッキー・マウスは/昼間より難解だ」だった。(谷川俊太郎の詩)
とりあえず今私が不可解で気になってしょうがないのは、ジャンクスポーツというバラエティー番組の、3人いる司会の真ん中の男性の役割である。本当に分からない。誰か教えてください彼はどうしているのですか?何を期待されて?
これは私から見て彼の発言がつまらないとか、たるいとか言っているんじゃありません。本当に1時間の番組のうちでしゃべらないのです。一緒に笑ってるだけ。司会進行の役は女性アナが。ゲストへのツッコミはハマちゃんが。彼単独の発言が、まったくないのです。先日やめることになりました〜と花束渡して、翌週はアナとハマちゃんの二人だと思ったら、次くらいからまた他の人が入っている。ハマちゃんとアナの間に座っているだけなのです。あの人は何?あの人自身がどうこうではなく、あの人を配置する番組制作側の意図が分からなくて不思議で不思議でしょうがないのです。だれか解説してください。もしかしたらと思うのは身長問題・・・??
ディズニーやミッキーはリトマス紙の一つのような気がしてならない今日この頃。ディズニーを心からかわいいと思ってかわいいと言う人、かわいいと言える人、かわいいと言えない人。
このことを考えていたら、「おもひでぽろぽろ」の分数の割り算の話を思い出した。主人公はどうして分数の割り算を分子と分母をひっくり返すのか分からなくてそのテストはちっともできなかった。でもそこに疑問を持たずに素直にひっくり返した子は満点。そしてそういう素直な子は、その後の人生もつまづかずに生きている気がする・・・というエピソード。私は分数の割り算には疑問を持たなかったクチだけど・・・ミッキーには。
そういえば、ケンのお兄さんの名前はトキだと分かってそれはすっきり。
何かとうまく行かぬ一日であった。事前準備が大事です。