なんで

就活していると、とにかくなんにでも何度でも「なんで?」を問わされる。後輩諸君、就活の準備には(というかどんな道を選ぶにしろ、進路選択をするならば)企業研究とかはまだしなくてもいい。インターンに行くとかいわゆる「就活」チックな活動をしなくてもいい(もちろんしたらしたでいいけども)。自己分析*1をしよう。
「自己分析」といっても、大げさに考えないで、自分は何が好きで何が嫌いで、どうして好きでなんで嫌いで、何をやっている時が楽しくてつまらなくて、それはどうしてで・・・ってことを考えることです。自分がなぜここにいるのか、なんでこの進路を選んだか。これをマジに考えるのです。「えーなんでって、まあ適当に選んで…地元で国立で」とか「行ける所で一番いいとここだったし…」とか「なんとなく、社会好きだったから法学部」とかではなく。人に言えないくらい、こっぱずかしいくらいマジに考えるのです。「え、でも本当にこんな理由しかないし?!」という人は(私がそうですが…)、じゃあなんでそんないいかげんな理由しかないかを考える。何を考えて、何を考えないでこれまでの20年そこそこ生きてきたのかを考える。是非ちょっとでもいいでやってみてね。
私はかなり人にアドバイスするのが好きなのかもしれない。「こうした方がいい」は言わずにはおれない・・・。さて、本題。
あれやこれやに関して「なんで?」を考えているのですが、今日のお題は「なぜ田村ゼミなのか?」なぜ?私の場合は「gender*2」に尽きる。ジェンダーに関することがしたかった。じゃあなんでじぇんだーなのか?
振り返るに、遅くとも小学校高学年の時には私はこれが気になっていた。「男女平等」。なんでだろう・・・。むしろ私は訊きたい、「みんなは気にならないの?!」じぇんだー・せんしびりてぃ?だっけ?ジェンダーにどれくらい敏感かということ。ジェンダー感度というものは一体…もしかしたら先天的なものなのか?!な〜んて思ってしまうくらい、人によって違う。性格的なものなのか。なんで気になるのかって・・・、気になるもんはなるんだ!!と思ってしまうのですが。
先日「声」欄の批判を書いたくせに自分もしょせん同類だと暴露するような書き方…なんですが、前にもこんなこと書いた気がするで、とりあえず一度この辺で切る。

*1:それにしても「自己分析」なんて就活するまでまったく耳慣れない言葉だったのに、いつしか常用単語になっているなあ・・・。

*2:jenderではありません(笑