ロマンチックな法律

食育基本法なんてものが去年制定されていたとは知らなかった!食品メーカー対策でちょこちょこ調べてて初めて知った。ネットのありがたいこと、即座に条文に当たれる。
法律から離れて久しいが(One year has passed…)、久しぶりに読んでみて思った。法律ってロマンチック!!特に前文なんかそう。

二十一世紀における我が国の発展のためには、子どもたちが健全な心と身体を培い、未来や国際社会に向かって羽ばたくことができるようにするとともに、すべての国民が心身の健康を確保し、生涯にわたって生き生きと暮らすことができるようにすることが大切である。

ロマンチックとはまた違うのかもしれないけど…なんていうのかな。なんか、とっても意外な感じがした。政治系として日々法律をあえて遠ざけていたせいなのか。法律ってこんなだった?こんな「美しい」ものだったっけ?!と。道徳の教科書的・・・って言ってしまうと意外でもなんでもないか。
当たり前なのかもしれないが、法律って「日本」が好きだなあ、と思う。日本というか「我が国」。だれがどうやって書いてるんだろう、と考える。官僚か。生き生きと夢を持って書いてるのか、それともこれは一種の「言語」なのか?
私は何が好きなんだろうか。食?