そして開演

始まってしまったらもうノンストップであっという間なのが舞台当日。でも微妙に今回出番が少ない。あいさつ、連吟、仕舞謡が四つ(出番としては2回)、あとは能のシテ。舞囃子がないのは大きい。あっそうだ、つっこみ忘れてたけど連吟間違えたの聞こえてたでね、岡玉ちゃん(笑)でも私もどこか一瞬詰まったから偉そうなこと言えーへんけど。
仕舞謡まで終わってしまうとすることがない。運歩したいなーと楽屋の廊下をふらふらするがちっとも上手くできない。だんだん頭の中が白くなってくる。謡、ちゃんと出てくるだろうか?!浮かばないよちっとも??大丈夫かやーー…と、もしかしたらこのとき一番巴のシテをやめたかったかも。結局、あまり心の準備のできないまま装束の間へ。
装束を着せていただくのは楽しい。きれいだし、しかも先生にお茶を運んでいただけるという超VIP扱い☆☆自分で言うのもなんだけど、後は面を付けるだけという状態の私、かなりかわいかったと思う(笑)かなり小顔に見えたし。記念撮影などをする。