めまぐるしい9月

早くも前回更新から1カ月。9月はイベントの多い月だった。
9月11日〜20日までは夏季休暇を取ってヨーロッパへ旅行。ロンドン→ブダペスト→ウィーン→プラハと4都市を各2泊でめぐる充実の旅行だった。結果的にハプスブルク帝国の威光をたどるような感じになった。いろいろと印象深いことが多かったが、堅い感想としては、英語と歴史の勉強の必要性を身にしみて感じたこと、だろうか。
英語に関しては、「イギリス英語」の発音がどんなものかやっと分かったという収穫はあった(自分はとことんアメリカ英語慣れしている)。それから「ドイツ語なまり」などもなんとなーくの印象をつかめた。歴史については、単語レベルでは知っていても、中身や流れはまったくつかめていないことがよく分かった。「これ知ってる!・・・けど何も分からない」ということばかり。
さてもう一つのイベントは昨日の観世会の先輩&同期の結婚式。私の前後の学年からしてみれば「名大観世会における世紀のご結婚」レベルの結婚。私個人にとっても付き合い始める前後を特に近くで目撃してきたことからそりゃあもう思い入れは深く、その気合をプレゼント(のネタ仕込み)に注ぎ、当日もメイク&ヘアに気合(おかげで遠目から見たときに私だと認識してくれない人多数 笑)。
白無垢&黒紋付とか、ウェディングドレス&タキシードで並んでいる二人を見ていると、「ああぁぁ、本当に、結婚するんだなあ」とひたすら眺めるだけで感慨深く浸ってしまった。よかったよかったよかった。おめでとうございました。
このカップルが付き合い始める経緯の詳細を思い出そうと私たちが1,2年生の頃のことをあれこれ近い学年で話していたのですが、びっくりするぐらい、忘れていること多数。他の人がポツポツ思い出したことに対していちいち「ああーーー!!」「そうだーー!!」と叫んでしまう始末。なんであんなに楽しく大切なことのたくさんを忘れてしまってたんだろう。しかし、自分の人生のおける楽しく幸せな一時代があったことは揺るぎなく、よかったと思う。
とこんなふうにしみじみ語っているとかなりいい友人っぽいですが、二次会では「まだ見ていないものがある!!」と退場せんとする新郎新婦を引きとめて、定番?の××コールをかけるなど無遠慮な友人なのでした。ああでも、めっっっちゃ満足(笑)
今回も、友達の結婚式は楽しいし大好きだなあと思ったのでした。