節目の時

25歳になったり、職場で異動になったり、将来設計したり(職業柄、金銭面で)というようなことがいろいろあって、私にとってこの9月から10月は節目の季節だったようだと思う。
職場は異動になって、10月1日からは東京本社勤務になった。家は引っ越してないが、それでも勤務先が変わったというのは大きな変化。業務内容も今までと重なるところが全くないと言っていいくらい違う。幸いなことは、通勤電車がそんなにはきつくないこと、少なくとも当面は定時勤務なこと。何よりも、現状では全く戦力には数えられていないが、「とくにかく勉強だ」と勉強する機会を与えられて基本的に歓迎されていること。
今までの部署でお世話になった方ひとりひとりには感謝しているし、初任地がそこであったことも私にとってよかったと思っている。でも。こんな例えは好きではないが、「私、ここのうちの子になります」とでもいう気持ち。これはチャンスだ、生かさねば。

と気合を入れる一方、しかし、日々業務時間いっぱい座って物を読んで勉強しなければならないとなると、闘うべき相手は睡魔だったりします・・・。驚くほど、一日中眠気が襲いかかってくるのです。

他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。

言葉を得る、ということは大事なことだと思う。言語化。自分の考えを述べること。最近、少し自分で納得できる言葉を持ち始めたように思ったことがあったが、気がつくと忘れてしまう。