もしかして風邪

久しぶりに家にいる休日。お昼近くまで爆睡。
休日お昼頃、よく音楽を流しながら回っている車が来る。怖い感じのやつではなくて、物売り系。牛乳かな(実家ではよく牛乳売りの車が来ていた)と最初思っていたがどうも違うのだ。
♪チャララララララン〜みなさまこんにちは・・・ポリ容器をお出しください…それを目印に停車します・・・醤油をお届けします
ふーん、ポリ容器出すんだ。醤油なのか・・・醤油ねえ。そんなに毎週回って売れるのか。醤油のポリ容器って、ペットボトルサイズだろうけど、そんなの見つけられるか車上から??
と思っていた。今日も来たな醤油売り、と思った。しかし、今日もう一度よく耳を傾けてみて分かった、「灯油」を売っていたのだと。

ところで、布団干したり動いているうちに、なんとなくのどがいがいがして肩まわりも凝っていて寒い。もしかして風邪?こんなときに?!休日に?!そんなことは許さん!!と思いながらもかなり風邪にかかった気分でいたのだが、結局本格的に罹患していなさそうだ、と今のところ思っている。

ずいぶん久しぶりの更新になっていた。ご無沙汰だったのは、それなりに忙しくしていたと言うのもあるが、一番の理由はパソコンの前にじっと座っていると寒いから。それから会社で日がな一日パソコンを見ていると、やはりパソコンをもう見る気がしなくなる。会社のパソコンではBBS、ブログは一切見られないので、他の人のブログも実は久しぶり。皆さんお元気ですか。先生、海外に行かれるんですってね(とこれは友人経由の情報ですが)。と、話しかける夢を見たのを思い出した。
最近、とある友人が遊びに来たときに部屋を片付けてくれたのだが、その片付け方がとても魅力的で、私はこの友人との同居をしばしば夢見ている。半ば本気だ。どのような分担(金銭・家事)を行えばうまくルームシェアができるのか、ということについて考えるのは楽しい。ルームシェア、シェアハウスについては、近くはドラマ「ラストフレンズ」、遠くは赤毛のアンの大学生時代からの憧れでもある。
家事労働、再生産労働、シャドウワーク・・・と言った単語がリアルに感じられるこの頃でもある。「自分でメシも炊けないやつは飢えて死んどけばいい」と会社の先輩に雑談の中で発言したところ大変ウケられた。配偶者を想定した会話の中で、相手が遅く帰ってきた私に対して「お腹すいたよー」と何もせずに待っていたら、という問いかけに対して。ちなみに彼は亭主関白にあこがれるらしいが、「でもそういうのって今どきだめなんだよね」とボソッと言う。ちょっとした感想を思ったが、まあそれは書かなくてもいいや。
最近面白かったのは、荻野美穂『家族計画への道 近代日本の生殖をめぐる政治』。流れというのは、アメーバのように、ぶくぶくに膨らんだ「もののけ姫」のでいたらぼっちのように、動くんだなあ、という感想を持った。思想家・運動家、個人、企業、国、いろんな主体のいろんな思惑がどろどろと一つの流れに動いていく。