明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願い申し上げます。

今さら言うのもなんですが、3月末にて一度打ち切ったこの日記も、そんなことはすっかり忘れて今後もだらだらと存続する予定です。

ごあいさついただいた方(中でもお年玉つき年賀はがきにて年賀状を下さった方)、ありがとうございました。現住所の方に1日届いたのは、吉永小百合さんとブルックス(市内に配布)とあとお一人様だけでした、たぶん(輪ゴムで止めてあったのから判断するに)。あーよかった、最初の2枚だけじゃなくて、と思った帰宅の瞬間でありました。この優秀な差出人に出した私のハガキ、当たれ当たれ〜(絶対に私のは1日に届いていない)。

このように、この季節、あちらこちらから便りが舞い込んでおります。1年ぶり、半年ぶり、2,3年ぶりに会った人もあり。思いがけぬ方面からの便りには、いかにこたへむ、と頭を悩ますのであります。

日常が非日常に、非日常が日常に変わっていくのがこの1年でした。まだはっきりとその変化を自覚していないところもあります。私にはまだ、JR東日本の音は非日常に聞こえ、JR東海の音は日常に聞こえています。このことは今回の帰省で実感しました。JR東日本のホームの音楽を聞くと「ここはアウェイだ」と私はどこか身構えているような気がします。これはいつ逆転するのでしょう。
まあそんなことならばなりゆきに任せればいいのですが、そうはいかない変化もあります。その変化を受けて、次のステップをどう歩めばよいのか。それを考えなければならない時期に到達できたことを喜びたいと思います。変化したのは環境のせいが大きいでしょうが、内面の問題でもあると思います。
いつかのころならば感情的にしか反応できなかったであろう問いに、少なくとももう少しは冷静に向かうことができるだろうと思えること、言えることがうれしいです。強がりではなく、嘘でも見栄でもなく、安易な同調でもなく。