否定と肯定と

「花金」の意味が分かる勤め生活(学生どもは平日に飲め!)、金土はパアッと飲みたくなってしまうわけで、とりあえず飲むってことだけは決めて寮のご飯はお休みにして出かけるのです。
金曜日は、さまざまな偶然から集まった、大変に貴重な取り合わせで飲みました(みんな同期ですが)。
その時、そういうつもりでもなかったけれど、自分の来し方を振り返ることになりました。そして、ああ私もこれでも、よくがんばって生きてきたんだな、と思えました。だから、安穏と生きてきた人なんかに負けるわけにはいかないではないか、悔しいじゃないか。と自己肯定感が生まれました。もちろん私だって十分チンタラ生きている訳ですが、この時に使ったものさしから見て、という意味。
この当たりの思考からは、いつも否定感や閉塞感やじわじわ酸欠になるような感じやらしか生まれてこなかったので、それはとても意外なことでした。
もちろん、それだからといって何もかも肯定できてポジティブポジティブ!になれるわけではないけれど…ということも後で思い知るわけですが。生まれた瞬間から参加不可能なゲームやそのルールを知ることを愉快に感じられる時は来るのだろうか。

分かりやすく大変に大変に思い切って単純化しますと…
男って馬鹿じゃないの(ポロリ)
馬鹿っていうか何も考えてないっていうか、これでおんなじように人生歩んで来たことになるなんてどんだけ下駄はいてるんだ!もしくは私たちはどんだけ足に重りつけてるんだ!やっぱり次に生まれるなら男だな楽に生きたいものだ!(半分本気半分嘘!)
具体的に何を話したのかは…まあ、もったいないので書きません。相手にも結構な爆弾発言らしく、与えてしまった衝撃も軽く心配だったりします。もし知りたいという奇特な方は飲みに誘ってください(笑)
昨晩は観世会飲みでした。やっぱり楽しいです!お会いしたみなさん、どうもありがとうございました。そしてうるさくてすみません。しかも、足を踏み鳴らして「みそ!みそ!」と(笑)