卒業式

ぐらぐら揺れる頭を見かねて、ぽんぽんと叩いて起こしてくれる友とこうして座るのも今日で最後か・・・と思ったのが一番感慨深かった、大学全体での卒業式。学部生だけで2200人というのを聞いて、うちも大きな大学だったんだなあと思う。壇上には立ち並ぶエライ人(全員男性)。袴姿や振袖姿に見とれて、「あーかわいい」などと思うおっさんくさい自分。着物見物は楽しい。
大学に帰ってきて行われた学部の式はずっとアットホームでよかったです。学部長の話も、全員は入りきらない感じの3講も、その中での座り方も、見慣れた事務の人も、名前だけ知ってて顔を知らなかった人や逆に顔だけ知って名前は知らなかった人や入学当初少しだけ知っていたような人の、顔が分かったり名前が分かったり久しぶりに見たりできたことも。

法学部の中庭にあるこのみごとな枝垂桜が咲くのをこれからは見られない、と思うと、ここを去ることを惜しく感じます。
お昼と夕方には観世会の部室に。鍋やお酒や色紙やお菓子やら、さまざまのもてなしをありがとう!鍋もお酒もおいしかった♪楽しかった♪
4年間、かかわったみなさますべてに、ありがとうございました。