あなたも
辞めるのか、まーちゃん！！（宝塚）
違法駐車とワールドカップしかニュースがないのかと思える今日。しかし今日は面白いニュースをＮＨＫラジオでキャッチ。
初めて聞く話だったのですが、能の喜多流*1の家元の話。遺産相続で二人の人が相続権を主張している。遺産は装束とか面とかの能舞台用具らしい。一審二審ではどう分けるか決着がつかず。裁判でもってこれらの価値を判断して分配することは難しい、だからこれらを競売にかけて換金し、それを分けろという結論だったらしい。
それが最高裁は、やはりそうした貴重な文化財が競売にかけられて分散することは避けるべきであり、よく話し合いいながら専門家の鑑定などを受けながら、うまく分けるべし、との結論。だそうです。もう裁判用語を正しく使う自信はないが、棄却したか差し戻しにしたか。
能装束のような「文化的に価値のあるもの」は個人の所有物であっても処分をある程度制限されてよいか？されるべきではないか？それはどうして？
どういう事情で遺産相続もめてるのかな〜。・・ま、いろいろ考える切り口はありそう。
湿布をはったあと、その部分の皮膚を日光にさらすとかぶれる場合があります。気をつけましょう。湿布なんて長年貼ってないな〜。
