大奥(第3回)

ちょっとつまらなかった。ドラマ始まって最初のうねりと今後とのつなぎみたいな感じだったからしょうがないかな。御台様と名前なんだっけ…なんとかの局様はもうちょっと京都弁頑張って欲しいな〜。「さん」が普通に聞こえてしまって「様じゃなくてさん付け?!」と一瞬違和感を覚える。あと御台様は迫力ありすぎて、世代が一つ上の人みたいな雰囲気が…お江与さま系。
今日の能の場面。上様、あれはどうやら翔りを舞っていたのではあるまいか?装束もなく室内の畳の上で、舞囃子といったところ。笛は藤田流ではもちろんあるまいと思うんですが、唱歌はぱっと聞いたところ同じような感じでした。もともと翔りは同じような唱歌なのか、どうか。驚くべきは大鼓!なんとちゃんと役のある人(重要な登場人物・柳沢)が打っていて、なんと途中で左手打ちに持ち替えたではないか!!何故?!そんなのあり?というか、小鼓に大鼓アタック*1を食らわせはしないのか?劇中ではこんな解説。
上様「なぜ途中で持ち替えた?」
柳沢「は。左の方が力が入るからでございます」
えーそんな理由で?!左手…まあ、打てないことはないんだろうけど。。

歯医者さんと美容院のお姉さんと私の性格、すべてが満足することは不可能なようです(苦笑)。つまり、歯を念入りに念入りに磨いて糸ようじで歯の間の掃除もして髪の毛はお手入れしてきちんとブロー、でも面倒なことは嫌いで飽きっぽくて疲れてたら何を置いてもちゃっちゃか寝たい私では。歯は手を抜くと後で肉体的に痛い目見るし、髪は手を抜くと日常的にイタい目見るし、でも寝ちゃうものは寝ちゃうし。そしてなんだか肌荒れがひどいのですが今日この頃。先週の寝不足解消で改善の兆し現るもまた一昨日あたりから悪化。一番ニキビできてた中学時代だってこんなにひどくはなかったぞ。もうお肌の曲がり角は曲がっちゃったこの年では「ニキビ」にあらずして「吹き出物」と母はのたまう。お肌の調子悪いの嫌だなあ。あなうたてし。

*1:大鼓は左ひざの上に楽器を置き、右手を横に振り上げて打ちます。なので右にはそこそこのスペースが必要で、小鼓は左に座ります。で、その振り上げた手のことです(笑)