まぶしい

  • 蛍光灯

変えるとまぶしい白さ。隅々まで照らし、壁の反射の白さがまぶしい。引っ越して初、ただし今回は切れる前に交換した(豆は半年以上前に切れていた)。

映画見たり原作読んだり舞台見たり(宝塚&イギリス本場)したが、やっぱりストーリーは謎。でも音楽はすごくいいし舞台展開(本物の場転は特に)は面白い。夜に蛍光灯を変えながら明かり代わりにつけたテレビ(BS)でやっていてなかなかドッキリさせられる@イスの上。

日系移民(アメリカ)の家族のドラマ。5夜連続中3話をおおむね見たが、なんかよく分からなかった。つまらなくはなかったけど。
気になったのは、「写真花嫁」に向かって「君を待っていたんだ」という思考回路があったのだろうかとか、あれってどういう気合でするもんなのかなとか、それを見ていたアメリカ人が「写真で結婚するなんて変な文化だ」とか言ってたけど、それじゃあアメリカ人はどうやって配偶を得ていたのだろうかとか(だだっ広い農業地域に住む人とか)、イモト→泉ピン子、くさなぎ→中井貴一仲間由紀恵八千草薫とかの年代別演じ分けのキャスティングってだれがどうやってどっちを先に決めるのだろうかとか、やっぱり戦死した兄(主人公)の兄嫁と弟がくっつくってのは抵抗が大きいのだろうかとか(よくあることだと登場人物が語ったとしても)、「ジャップめ!」とか言いまくって嫌がらせ(というか放火とか犯罪)をしてきたアメリカ人が日系人部隊の活躍を聞いてころっと態度を変えて農場を返しますっていうのはとりあえずはありがたいだろうけどその単純思考が差別のおおもとなんじゃないかとか、なんで最後はあんなに世俗的にも成功した兄妹の自慢合戦になってるんだろうとか。
とはいえ、日系移民ってハワイとかブラジルとかアメリカとかあちこちにいるが、ある意味では今よりよほどグローバル、世界と直結していたように思われて興味深い。「満蒙開拓」に私の亡き祖父は青年時代に加わっていたが、それもそう。なんかもうちょっと知っておきたいなと思う。