ゼミ追いコン

今日はゼミの追いコンでした。プレゼント争奪(?)ビンゴ大会など、工夫を凝らしてくれてありがとう。I君からの一人一人へのメッセージカードは、その心づかいはもちろん、丁寧に書かれていて内容的にもとてもうれしかったです。
社会人学生のSさん。就活時に頂いた励ましは忘れられません。人生の先輩としてのアドバイスも。こういう人(自分とかなり違うバックグラウンドの人)との交流がもっと普通に取れる場所がふんだんにあったなら、と思いました。学校集団は同質性が高すぎる!と私がいえたことではないとは以前も言いましたが(名大の学生に多い東海圏それも愛知県の公立高校出身者)。
これまでも今日も先生にも何度もお褒め頂きましたが、私たちの学年は仲のよさがウリでした。個人発表を基本とするこのゼミでは、ゼミをやっているから自然と仲良くなる、というものではありません。失礼ながら前後の学年と比べても不思議なくらい妙に仲がよいです。これは田村ゼミの謎のひとつと言ってもいいと私は勝手に思うくらいで(笑)、少なくとも私には、いつからどうして仲良くなったのかよく分かりません。ただ2年の後期の間に気づいたら和気あいあいとしていた、としか言えないのです。というのも2年の夏の合宿時にはそんなに親しくなかったし、でも3年に上がるときには仲良くなっていたなあという記憶があるので。男女というくくりなしに気楽に集まっておしゃべりできる関係ができたのは本当にとても貴重で、楽しい場でした。ゼミの後もよく残ってしゃべってたね。
さて、学生が終わっても自分の興味関心の範囲くらいはちゃんと読書を続ける!と宣言したのでちゃんとそう書いて置こうっと(それが自分の首を絞める…ことにはなりませんように。。)引っ越したらちゃんと図書館と本屋をすぐさま探します。たぶん東京都の図書館が使用可能になるのは大きいのではなかろうかと思っている。
いずれにせよ、私の問題関心は自分の人生に関わる問題なのだから、考えずには済むまい。どうせどうにかしなければならないのなら、多少人よりはいろいろなことを考えておきたいものだ。
私は、自分には分からない・できないだろうと思うと、何かを知りたい・面白そうという気持ちよりも、怖がる気持ちの方が先にたってしまってできなくなってしまう。それどころか、「しんどい思いをすることを避けること」を至上命題にしていて、面倒だったり大変だったり辛かったりすることからは片っ端から逃げてきたのだった。そのくせそう開き直る度胸もなく、そうじゃない人間になりたいと口ばかり今度こそはと言ってきた。
そういうの、これからどうなるのかなあ・・・ってひとごとみたいな言い方でごまかすな!と思いますが今日は眠くなったのでこの辺で←このあたりのことがそうなのですが。
ありきたりですが本当に、田村ゼミでよかったです。3年間お世話になりました。