プチ同窓会

小規模クラス会に声をかけてもらい、行ってきました。集まったのは高校3年のクラスの子7人と先生。私は今までのクラス会にも行けなかったので会うのは卒業以来の子も。集まったメンバーがたまたまそうだったのか、みんな基本的には変わってない感じでした(私も含め。というか私が一番変わってないのか 笑)。先生もお変わりないようでなによりです。みんな会えてよかった!
集まって話しているといろいろ思い出します。私は高校時代は非常におとなしかったので(冗談抜きで、と自分では思っている)、人を引っぱってったり、人と接する仕事がしたいんだけど、なんて言うとそういえば驚かれるんじゃないかと思って自分でびっくりした。
おとなしかったというよりは、いわゆる「クラスの輪」に溶け込みきれなかったというのが正しいのか。部活や図書室では今と同じくガンガンだったし。決して嫌いではなかった、けれどもう一歩なじむことができず。それはそれで、楽しんではいたけどね。でも今にして思えば、私も視野が狭かったなと思う。自分と違う人を受け入れるという考えを持ててなかった(今でもそうだけどさ)。今日は高校時代には分からなかった友達のいいところを感じました。「あ、すごいな、いいなこういうところ」と思った。それから同じ高校時代でもみんないろんなこと考えて過ごしてたんだなという実感も。
恩師K先生のお言葉はありがたし。2年間担任持ってもらった先生で、とても好きでした。人生の先輩です。というわけでとても行ってよかったプチクラス会でした。こういう時間を過ごすと、あ〜やっぱ刈高いいなーと思う。またの機会を楽しみに。
さて明日は観世会の名大祭の舞台発表の日です。